ローンは組まない貯まってから買う 今年は車を買い替える予定

スポンサーリンク

できれば今年中に車を買い替えたいと思っています。
なぜなら、今乗っている車の自動車税も重量税も、来年からぜーんぶ値上がりになってしまうからです。
05fd64d8418df668819ba095d4ec83e5_s.jpg
車は大切に丁寧に末永く乗りたいのにさっ!環境にやさしくないから増税の対象になってしまうって、なんだか悲し過ぎます。


【新車登録から13年経過】
平成15年に買った車なので、来年は新車登録から13年めということで、自動車税、重量税ともに値上がりしてしまう我が家の車。
自動車税は、39,500円→43,400円へ。
重量税は、16,400円→20,000円へ。
1割~2割増しとなります。
環境にやさしくない車は、地球のためにも乗らないでください・・・という、国からの重圧がひしひしと感じられます。
我が家の家計のエコのために、半年に1度は定期的にメンテナンスをして、丁寧に大事に乗ってきた車。
それなのに、古くなればなるほどジャマモノ扱いされる車が不憫でなりませぬ。
家計のエコは、地球にとってはエコじゃないってことで・・・、ここは地球規模のために車を買い替えようと思っています。
【車購入費用】
車検、自動車税、任意保険など、車の維持費のためのお金は、年間でかかるお金がわかっているので、毎月積立をしています。
毎月定額を積み立てることにより、家計も安定するし、精神的にもやさしい。
自動車税などが増税になれば、当然毎月の積立額も増やさなければなりませんが、現在の家計ではギリギリいっぱいなので、これ以上積立額を増やしたくはありません。
ならば、新車購入のお金はどうするかというと、定期預金をババーンと解約します。
うちの定期預金は、3本柱となっていて
①学資保険を中心とした教育費
②車や家電など数年に1度は買い替えなければならない物の万能貯金
③老後のための貯金
なのですが、①の教育費貯金は只今絶賛放出中。
貯金が減っていくと、将来に不安を覚えますが、教育費として貯めたお金だと言い聞かせて放出すれば、耐えられます(←そーか?)
新車購入のためのお金は②の万能貯金からねん出します。
いつかは車を買い替えるものとして貯めてきたので、これも怖くない(←そーか?)
ローンを組んで数十万円の利息を払う無駄をを考えたら、お金が貯まってから車を買う。
そういう思いできたので、気が付けば車も12年が経過していました。
子どもが3人になったのでワンボックスカーを買った12年前。
夏はテントと寝袋を積んでキャンプへ出かけ、冬はスキーを積んでゲレンデへ行ったなぁ・・・。
家族5人も乗ると狭く感じられた車も、今では乗せる子どもが高校生の娘1人となりました。
たくさんの思い出が詰まった車に感謝して、今年も最後までもっと丁寧にもっと大切に乗りたいと思います。
【支出の予想を立てる】
先日、長男の部屋を片付けたさいに、机の引き出しからメモ帳が出てきました。
「借金を背負う人のほとんどが家計簿をつけていない」
長男の字で、そう綴られていてドキっとしました。
他にも、「自己破産」「債務者」「過払い金」などなどの言葉。
このメモ帳は、長男が高校1年生の時に、法律事務所に職場体験に行ったときものにちがいありません。
メモ帳をパラパラとめくりながら、私も考えました。
借金を背負う人と家計簿をつけていない人は、比例するかもしれませんが、全部に全部がそうではないですよね。
家計簿はつけていなくても、上手に家計管理ができる人だっています。
ただ言えることは、借金をする人って、支出の予想ができないんじゃないかな・・・ってこと。
自分の生活にいくらかかるかわかっていると、何かを買う時でもブレーキがかかります。
毎月、毎年必ずかかる支出も把握しているので、予算を組むことができます。
予算を組むと、これ以上は使えないという金額もわかります。
何年後には買わなければならないものもわかっていますので、それに対しても貯蓄もしていくことができます。
子どもが生れたら、何年後には中学生、高校生になるというのもわかりますし、大学に行きたいって言うかもしれない。
だから、教育費としてお金を貯めていく段取りもできます。
上手に家計管理ができる人というのは、将来を見通せる目を持っていることなんだろうな・・・、なんて、長男が書いたメモ帳を見て思いました。
思わぬところで私も自分の家計管理について考えを巡らせたりして、しばし子ども部屋でぼーっと佇んでしまいました。
そして、このメモ帳の中身、長男は覚えているかなぁ。
法律事務所に職場体験に行ったけど、現在はまったく違う分野で就活している長男よ。
せめて、このとき学んだことが社会人になって自分で家計を管理するようになったとき、少しでも思い出してくれたらいいなぁ・・・なんて思いました。
おっと、そんなことより、今年は新車購入でますます家計をスリムに引き締めていきたいです。
まずは、車購入のための情報収集をしなくては・・・。
そうだ、そうだ、先を見通せる目を養わなくてはっっっ!

タイトルとURLをコピーしました