命とお金は比較できない 1,000円で買ったセキセイインコの具合が悪くて泣きたくなった

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我が家では2羽のインコを飼っています。
1羽はオカメインコ、もう1羽がセキセイインコ。
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今回はセキセイインコのソラの具合が悪くなって、本当に焦りました。


【セキセイインコのお値段】
節約ブログなので、いきなり現実的なお金の話で申し訳ありません。
セキセイインコのソラ(♂)を我が家にお迎えしたのは6年前。
ペットショップにて1,000円で雛鳥のソラを買ってきました。
子どものころは、犬や猫を飼っていたことがありますが、インコを飼うのは初めて。
そもそも鳥の足って恐竜チックで気持ち悪い。しかもあのか細い足って、簡単にもげそう・・・。←コラ
しかし、娘に猛烈アピールされてしかたなく飼うことになりました。
セキセイインコ雛 1,000円
インコを入れるゲージ 6,000円
雛用エサなど 1,500円
インコ本人(本鳥)よりもエサやゲージが高いなんてね。
鳥の飼い方は手さぐり状態で、いろいろ調べながらの毎日でした。
雛の間は粟玉をお湯でふやかしてスプーンで与えたり、寒くないよう保温したり。
ウンチの色はこれで正常なのか?目をつぶっているけど大丈夫なのか?アクビをするのは何かのサインなのか?
最初はおっかなびっくりだった私も、お世話をすればするほど、当然情もうつります。
ソラが立派な手乗りインコになるころには、もうかわいくてかわいくてしかたがないって感じになりました。
【セキセイインコの寿命】
ソラチャン カワイイネー
オハヨウ ソラチャン
オルスバン デキマシタ
アケマシテオメデトー
ゴハンデスヨ
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ソラは雄なので、それはそれはよくしゃべります。
同じ言葉を繰り返し言っていると、3日でしゃべるようになります。
しゃべるようになるとさらにかわいさ倍増。
もうインコなしの生活は考えられないほど。
すると今度は気になるのが、セキセイインコってどのくらい生きられるの?ってこと。
平均的な寿命は7~8年だそうですが、長生きする子は10年とか15年なんて場合もあるそうです。
うちのソラもなるべく長生きしてほしいなぁ・・・なんて願うばかりでありました。
【なにかがおかしい】
ソラはこれまで一度も病気などしたことがなく、本当に元気でした。
6歳になる現在は、人間の年でいうと50歳くらい。
それなのに若さの象徴でもある求愛行動の吐き戻しを毎日のようにしています。
セキセイインコの雄は、自分のお気に入りのものに、自分の食べたエサを吐き戻して与えるという習性があります。
ソラの足にすっぽりとおさまるようなサイズのキーホルダーの人形は、かっこうの標的。
自分の姿がうつる鏡にもゲロゲロとエサを吐きもどすし、私のパソコンのマウスも大のお気に入り。
気が付けば、マウスの上がエサまみれになっていることもあります。
そして娘の足の親指の爪も大好きで、お風呂上りの裸足の娘の足をついてまわります。
おしゃべり好きで吐き戻し好きの元気なソラ。
そんなソラがある日突然様子がおかしくなりました。
■カゴから出ようとしない
■寝てばかりいる
■しゃべらない
■吐き戻ししない
いつもなら喜んでカゴから飛び立つのに、じっとしたままなのです。
カゴの中の鏡も、きれいなまま。毎日鏡に向かって吐き戻すので、夕方には鏡はくもって見えなくなるのに・・・。
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↑まず、目つきがおかしい。
いつもは、パソコンをしている私の手にのっかったり降りたりを繰り返しジャマをするのに、キーボードの上で石のように動かない。
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そして、すぐにうとうと・・・・、寝てしまいます。
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ソラは体に触られるのが嫌いなのですが、どんなにナデナデしてもじっとしたまま。
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もうひとつ気になるしぐさが、羽を体から浮かせてワキワキするのです、何度も。
セキセイインコって、暑いときはこういうワキワキなポーズをしますが、夏でもないし部屋の中も暑くもない。
そして、ワキワキしてるのにソラの足はとても冷たいということに気づきました。
【セキセイインコの病気のサイン】
私は獣医でもなければ、長年鳥を飼ってきたベテランでもありません。
そして、インコというのは弱い生き物なゆえに、自分の体調の悪さはひた隠しにします。
弱っていることがわかれば、自然界ではすぐに天敵に襲われてしまいますもんね。
しかし、インコの体調を見分ける能力に長けていなくても、インコの糞だけは体のシグナルを正直に映し出すものだと言われています。
言われてみれば、ソラのウンチはいつもよりも若干ゆるめ。そして量が少ない。
何か変なものを食べて、消化不良に陥ったのか?
ソラは隙あらば、人間の食べているものを食べたがります。
与えないようにしているのですが、どこかで食べていた?
【病院へ行く前にできること】
残念ながら、私が住んでいる近くに鳥を診ることのできる動物病院はありません。
犬や猫の病院ならたくさんあるのに、鳥専門の獣医がいないのです。
それでも最悪の事態のときには、犬猫の獣医につれていこうと思っていました。
インコの本で、なんとなく様子がおかしいときは、とにかく温めろと書いていたのを思い出しました。
26~27度の室温で体温を上げてやることで、インコ自身の免疫力が高まるのです。
程度の軽いものなら、これで回復することもあるそうです。
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カゴ全体を布で覆いました。
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カゴの中には保温用の電球。
やっぱり寒いのか、電球のそばにくっつくソラ。
保温用の電球なので、手でさわれる程度の温かさですが、それでもカゴをフリースの布で覆うと、カゴの中の温度は25度以上に保たれました。
これで1日様子をみました。
本当は怖くてしかたがなかった。
朝起きると、落鳥しているんじゃないかって・・・。
平均寿命である7歳まで育ててあげることができなくてごめんね、ソラ。
管理が悪くてごめんね、ソラ。
たまーに、煎餅を食べさせてしまったことがおおいに悔やまれました。
【そして復活】
しかし、私の心配をよそに、ソラは翌日になると少しおしゃべりをするようになりました。
カゴの中ではうとうとと寝てばかりいたので、その日も1日保温に努めましたが、なんとなく危機的状況は脱したのではないかと思えました。
そして3日め。
私が仕事から帰ると、カゴにへばりついて出してといわんばかりのアピールぶり。
よかったー。
いつものソラに戻りました。
デキマシタ、デキマシタ、オルスバン、デキマシタ。
いつものようにおしゃべり盛んなソラ。
カゴの扉を開けると、勢いよく飛び出しました。
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写真を撮ろうにも、動きが激しくてピントが合いません。
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お願いだからちょっと動かないでいてよ。
具合の悪いときは、オブジェのように固まっていたソラを心配していたのに、動けば動くで「動くな」と言ったり・・・。
ほんと、私って勝手だわ・・・。
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ようやくいつものソラになりました。
瞳の輝きが全然ちがいますもんね。
ペットって愛玩動物です。
別にペットを飼わなくても生きていけます。
ペットを飼うことで、お金はかかります。
それでもペットを飼うのはなぜでしょう。
それは、ペットを飼おうと決めた時点で、ペットは飼うものではなく、大切な家族の一員となっているからなのです。
1,000円で買ったソラは、100万円出されても譲れない大事な大事な家族。
ソラが元気になって本当によかった!

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