家計簿のつけ方 自分のルールを作る自己流と修正が完ぺきな家計簿となる

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市販の家計簿をつけていると、どうもしっくりこないことが多々あります。
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食費、日用品費、医療費、交際費・・・、最初から費目が記されているのはありがたいのですが、つけているうちにいったいこれはどの費目に入れたらいいの?というようなものが、必ず出てきます。
そうして途中でわけがわからなくなって、ごちゃごちゃになってきて、もう家計簿つけるのヤーメタ!
私は何度もこういうことを繰り返してきました。


【我が家の家計簿の歴史】
家計簿ソフトを利用してPCで家計簿を入力しています。
数字を入力すると、1か月の支出金額、項目別の支出金額など、自動的に計算してくれるPCの家計簿ソフトは大変便利であり、かれこれ10年以上続いています。
昔はアナログに紙に記入していました。
雑誌にオマケでついてきた家計簿や、わざわざ書店で買った家計簿、大学ノートに線を引いて自分で作った家計簿など、いろいろやってきました。
たいていは、年末に新しい家計簿を用意して、「新年からつけるぞー」と意気込むのですが、記入は夏以降からあやしくなってきて、冬を迎える前にはたいてい挫折しています。
そもそも、私が家計簿をつけるのが嫌になる理由は2つあります。
■計算が合わなくなった
■項目別の記入が整然とできなくなった

せっかく新年には心機一転でがんばろうと誓った家計簿も、半年たつと上記の理由でつけるのがいやになってしまうのです。
それでも、毎年心のどこかには家計簿をつけないと家計管理がうまくできない・・・という気持ちがあったのだと思います。
気持ちだけはあっても、1年間まともに家計簿が続かないのだから、結局我が家の家計の何がよくて何がダメなのかは、わからないまま10年を過ごしてきました。
【PCの家計簿ソフト】
自宅にPCを買ったのは、ちょうど西暦2000年。
1~2年後には、PCに最初からインストールされていた家計簿を使うようになったので、私のPC家計簿歴は10年以上になります。
しかし、最初は家計簿ソフトもうまく使いこなせないでいました。
また、当時はさほど節約意識もなかったので、家計簿をつけているという行動に自己満足していて、かなり大雑把に家計簿入力をしていました。
毎月の使途不明金は数万円になっていたと思います。 ←おい!
それでも、PCで家計簿をつけるようになってからは、継続できるようになりました。
継続していると、いろいろ気づくことも出てきます。
PCの家計簿の費目は、簡単に追加したり削除できるということ。
そうなんです。
アナログなノートの家計簿ではできなかった費目の追加や削除が一瞬でできる。
これが私にとってはかなり家計簿をつけやすくした要因でした。
またPCの家計簿ならば、使った金額をそのまま入力するだけでいいのも楽でした。
わざわざ電卓たたいて合計金額を出さなくとも、PCが一発で集計してくれ、さらには月間集計、年間集計、費目別集計もしてくれるのです。
【使いやすい家計簿とは】
「○○社から出ている家計簿がいいよ」とか、「家計簿ソフトは○○社のものがいいよ」など、どれがオススメというのはありません。
なぜならば、家庭によって構成人数も生活パターンもお金の使い方もみんなちがうのですから。
つまり、家計簿の項目費目も、その家庭でまったくちがってくるのですよね。
家計簿は自己流でいい。
一番、我を通すべきものが家計簿。
我が家には絶対この支出項目は必要で、これは要らないというのは、1か月家計簿をつけてみるとわかってきます。
使いやすい家計簿とは、自分で使っているうちにどんどん追加修正していける家計簿なんです。
10年以上ちょこちょこ修正しながら使ってきて、ようやく今の家計簿のカタチに落ち着いてきました。
【年度始めには必ず修正】
しかし、年度が変われば当然支出項目もちがってきます。
例えば子どもに関する支出項目。
うちは、「教育費」という費目の中に「長男」「次男」「長女」と項目を分けています。
子どもに関する出費はすべて子ども別に分けて管理していますが、細かい中身までは分けていません。
「長女」の支出の中には、「学校へ納めるお金」「習い事の月謝」「洋服代」など、とにかく長女がいることでかかるお金をすべてこの中へ入れています。
3年前に長男が大学へ入学し一人暮らしをスタートしたことで、「長男」の項目は「教育費」から独立させました。
家賃、生活費、大学授業料など莫大なお金は、毎月の収入からすべて賄えず貯蓄からねん出するものもあるので、「教育費」と並んで「長男」という費目を作りました。
「長男」の費目の中には、「家賃」「仕送り」「授業料」「その他」という項目があります。
そしてこの春、長男と同じく、大学生になった次男。「教育費」の項目から「次男」が独立しました。
費目に変化があれば、それぞれの費目に対する予算も変わってきます。
年度始めは、進学、入学により家族の生活も変化があるので、家計簿の中身も見直しする必要があります。
さらに、昨年度気づいたことがあります。
「医療費」という費目の中に、これまでは「衛生費」も含めていました。
コンタクトレンズ代や、腰痛用ベルトを買ったときも、「医療費」の中に入れていたのですが、今年度からは「医療費」と「衛生費」を費目別に分けることにしました。
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「医療費」の中身は、「診察代」と「薬代」のみ。
これは医療費控除のための確定申告ができる支出のみを記入するためです。
こうすると、確定申告のときにスムーズに計算できる・・・ということを、何年も家計簿をつけていながら今更気づいたまぬけな事実でありました。
【家計簿をつける意味】
家計簿なんてつけなくても上手に家計管理ができる方もいると思いますが、私はできないのですよねぇ。
家計簿をつけていると、費目別の予算がみえてくるので、毎月使えるお金も把握できます。
もちろん予算がわかっていても、予算通りにいかないのがこの世の哀しい事実。
しかし、予算オーバーしたときに
「やっべーっ・・・(汗)」と思うこの気持ちがとっても大事なんです。
だって、この「やっべーっ」という気持ちは、翌月のお金の使い方にブレーキをかけてくれますから。
先月は予算オーバーしたけど、今月は予算内におさまったわ・・・。
たまにはパーッと使っちゃったけど、来月は引き締めていこう。
キッチリ予算内におさまらなくても、年間を通して黒字になればいっか・・・。
そんなゆるい考え方ができるのも、家計簿をつけているおかげだと思っています。
他人からみればゆるい家計簿でも、私にとっては必要費目を満たしていて、収支の管理がしやすい家計簿なのだから、今の家計簿は完ぺきなのです。
さて、今年はどんな費目が修正になることやら・・・。

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