受験と受検のちがい 合格のために媚びを売る?

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次男のセンター試験の結果に一喜一憂し・・・いや、実際は一憂一憂ですが、実は中学生の娘も高校入試が控えております。
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中学校のお便りに「高校受検」と書かれているのをみて、「この字間違ってるよね」と娘に言ったら、実は「受検」が正解だったという、近頃のお受験?いやお受検言葉についていけない私の、いかにも知ったかぶりな覚書です。


【高校受検】
えっ?ふつー受験って書きますよね?
少なくとも、私が子どもの頃はそうでした。
漢字テストだって「受験」って書いて正解だったもん。
学校のお便りの「受検」という文字に、「ふふん、先生ったら文字の変換ミスしてるわ」と思い、得意気に娘に話した私。
しかし娘いわく
「うーん、よくわからないけど、最近は受検っていうみたいだよ」とのこと。
な、なんですって!
何十年と受験から遠ざかっている間に、受験は受検へと進化したのですか?
というわけで、調べてみました。
■受験→試験を受けること
■受検→検査・検定を受けること

つまり、入試は受験であり、英検などの検定試験は受検ってことですよね。
ならば、高校入試は受験なのでは・・・?
・・・と、ますます混乱。
どうやら高校入試というものは、試験だけではなく人物評価や生活面などいわゆる内申書も含めたうえでの入学検定試験だそうで、よって受検なのだとか。
たしかに私が高校受験するときは、ペーパー試験だけでしたが、今の高校入試はペーパー試験と面接がありますもんね。
ところが、東京都では私立高校は受験、都立高校は受検と使い分けているのだとか?
ええ~っ?
ますますわからなくなりました。
Wikipediaにも
「公立高校では入学試験は入学者選抜のための検査であるので、「受験」ではなく「受検」と表記する」とあります。
【大学受験】
しかし、大学の場合は大学受験って言いますよね。
公立とか私立の違い云々ではなく、センター試験という一律点数で振り分けられてしまうペーパー試験が大前提にあると考えると、受験と使うほうが納得がいきます。
ならば、厳密に言えば大学推薦入試は「受検」なのかな?
ペーパーだけではなく、面接や技能試験なんかもありますもんね。
【受検と受験のちがい】
結局、いろいろ調べてみてもいろいろな見解があって、何が本当なのかよくわかりませんでした。
しかし、娘が受ける高校の試験の正式名称は「入学者選抜学力検査」なのです。
つまり「受検」が正解。
最終的には、学校側が「受検」と表記しているのか「受験」としているのか、その学校に合わせるのが一番賢いやり方なのかもしれません。
試験を受ける学校の顔色を見て判断する的な・・・(←ちがう?)
娘は「高校受検」。
次男は「大学受験」。
という風に覚えておこうと思います。
【合格するために媚びを売る】
そうそう、学校の顔色を見て判断する・・・で思い出しましたが、先日の出来事。
大学の二次試験のための願書出願の書類を、次男と一緒に準備していたときのこと。
書類を入れるA4サイズの封筒には、大学の住所と名前が明記されていますが、「○○大学 入試課 行」となっています。
そして、大学側で願書を受理したら、受験票が送られてくるのですが、それを入れる封筒には、次男の住所氏名を記入しなければなりません。
「○○大学 入試課 行」となっている場合は、必ず「行」を二本線で消して「御中」と書くこと。
宛先が自分の場合は自分の名前に「行」とつけること。
そんなことをひとつひとつ説明しながら、次男に書かせました。
こうやっていろんなことを学びながら、親元を離れていくんだよなぁ・・・なんてぼんやりと考えたりもしていました。
ほんの少し感慨深くしみじみとなっている私に言った次男の言葉。
「ええっ!?相手には行を消して、自分には行をつけるって?
どんだけ大学に媚び売る気だよっ!」
って!
ちがう、ちがう!
媚び売って大学に合格できるなら、いくらでも媚び売るわい!
嗚呼・・・。
次男の受験がますます不安になりました。

高校生
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