お金をかけて腐ったものを保管する無駄 買い物は冷蔵庫をカラにしてから

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お店にはお正月用の食材がずらりと並ぶこの時期。
アレ、買っておこうか。
とりあえず冷蔵庫入れておこうか。
ついつい衝動的に買い物カゴに入れたくなります。
いや、しかしその前に。
冷蔵庫の中には何が残っていたっけ?
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まずは冷蔵庫の在庫をチェックして、あるもので献立を考えよう。
お正月用の買い出しは、冷蔵庫をカラにしてきれいに掃除して、そして決戦は30日の5%OFF!


【冷蔵庫は腐ったものを保管しておく場所ではない】
はい、以前の私は、乱雑な冷蔵庫の中の奥に埋もれてしまった、いったいいつ買ったのかわからないような食材を発見し、捨てるという・・とんでもないことをやっていました。
買ったはいいけど、冷蔵庫内が整頓されていないがために、いつしか奥へ奥へとおいやられてしまった食材。
そして、それがあることすら忘れていて、また同じ食材を買ってきてしまう。
・食材を腐らせて捨てる
・あるのを忘れて同じものを買う
実は、これ以外に、もっと無駄なことがあるのです。
冷蔵庫の電気代。
1日24時間365日、休むことなく冷やし続ける冷蔵庫の電気代が年間いくらかかっているかご存知ですか?
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冷蔵庫の扉の内側には、年間消費電力が記されています。
我が家の冷蔵庫は、380kWh/年。
一般的な電力量料金単価27円/kwhで計算すると
380×27円=10,260円/年
1か月あたり855円の電気代となります。
もっとも冷蔵庫の消費電力は、冷蔵庫内に何も入っていない負荷のかかっていない状態での計算なので、実際いろんなものを詰め込んでいるならば、1か月あたりの電気代は1,000円くらいになるのかもしれません。
1か月に1,000円かけて、いろいろな食材を保管しておける冷蔵庫は、なくてはならないものですが、腐ったものや賞味期限が切れてしまったものを保管するために1,000円を払うと考えると、なんて無駄なことをしていたんだ!と思ってしまうわけです。
【冷蔵庫内の整理】
ほぼ毎週、イオンの火曜市に行く私にとって、日曜日から月曜日にかけては冷蔵庫内をきれいに掃除する日。
なるべく食材を使い切って冷蔵庫をカラにするようにしています。
冷蔵庫にあまり詰め込むと、それだけ負荷がかかり電気代が増すことにもなるので、冷蔵庫の整理整頓は電気代の節約にもなります。
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冷蔵庫内
上段:粉類(薄力粉・天ぷら粉・片栗粉など)
2段目:調味料類(鶏ガラスープの素・コンソメ・ダシダ・ほんだし・昆布茶・生姜・にんにくなど)
3段目~:フリーな空間
チルド室:とろけるチーズ、さつまあげ、糸こん、ウィンナー、筍の水煮など
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冷凍庫内
バニラアイスと冷凍たい焼きは子どもたちのおやつで、だいたい常備
冷凍鮭の切り身、納豆、油揚げ、エノキ、イカ、豚肉など
冷凍うどん、チャーシューを作ったときの残り汁の冷凍
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野菜室下
ほうれん草、白菜、キャベツ、玉ねぎ、塩わかめ
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野菜室上
長ネギ、万能ネギ、にんじん、長芋、大根の皮
月曜日までにこれらの食材を使って晩ごはんを作ります。

【お正月準備】
冷蔵庫内にあるものをだいたい把握したところで、これからお正月用献立を考えます。
冷蔵庫内もすっきり片付くと、お正月食材もどんどん詰め込めるしね。
・・・って、献立をしっかり考えて必要なものを必要な量だけ買うようにしなくては。
人間が食べきれる量なんて、だいたい決まっていますしね。
⇒イオンで得する節約術
12月30日は、イオンの火曜市と5%OFFが重なってたうえに、年末の買い出し客でお店は激混みでしょうね。
なるべく早い時間に買い物にいきたいと思います。

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