年金は老後生活を保障するものではない

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ねんきん定期便が届くようになったのは、今から5年前。
2009年から郵送で個人通知がくるようになりました。
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このねんきん定期便は、年金受給者になるまで毎年自分の誕生月に送られてくるそうですが、さらにはネットでいつでも最新の年金情報を知ることができるねんきんネットサービス。
先日、このネットサービスを利用してみたのですが、確信しました。
年金って、老後の生活を保障するものではないのですね。


【国民年金】
20歳になったら国民年金・・・というわけで、昨年20歳になった長男の国民年金保険料も、現在親が負担しております。
国民年金は20歳から60歳までの40年間払うと、月約6万4千円の満額の年金がもらえます。
さらに会社に勤めると厚生年金に加入するので、保険料は給料からの天引きとなります。
この天引きには、国民年金部分にあたる基礎年金の保険料も含まれるので、会社勤めの場合、老後は基礎年金と厚生年金の2本立てで年金がもらえることになります。
ところで、私が20歳になったころは、まだ国民年金の保険料納付は義務ではなかったのですよね。
私は23歳から社会人になりましたので、学生の間の2年間は国民年金保険料は未納なのです。
・・・という話を、社会人になってしばらくたってから、親から聞きました。
その時は、別になんとも思いませんでした。
というかピンとこなかったというか・・・。
しかし、今となって老後を考えるようになると、国民年金が満額もらえないというのはイタイ。
例え数千円の違いであっても、やっぱり納めるべきものはきちんと納めるべきだと思うのです。
よって、我が子にはそんな苦労はさせたくないので、国民年金保険料は親が立て替えて、出世払いできちんと返してもらうことにしています。
⇒国民年金保険料を安くする最強の方法 カード払いの辞退も忘れずに
【年金では暮らせない】
ねんきんネットにアクセスし、自分の受け取る年金の計算をしてみました。
いくつかの想定はできるようになっています。
例えば、自分は今後何歳まで働くのか、60歳から65歳までの間は、仕事をするのか、年金保険料は納付するのか、などなど。
想定する数字を入力して、自分が受け取るであろう年金額をみてみると、やっぱりため息が出るのですよね。
夫と2人で年金を受け取ることを考えると、つつましく堅実な生活を送るのであればなんとかなりそう。
しかし、子どものころよく耳にした「老後は悠々自適」なんていう生活なんてできるんだろうか。
いや、少子化の現在、私が老後を迎えるころには日本の人口は減っていくものと思われ、年金保険料を納めるべき人たちで、増え続ける老人の生活を支えるなんていう年金制度は、すでに破綻しているのですよね。
誰かが言ってました。
「年金は老後の生活を保障するものではない、補助するものだ」と。
だからみんなせっせとお金を貯める。
だからみんな、投資で少しでもお金を増やそうとする。
年金とプラスαで、老後は少しでも悠々自適に近づけるように。
だけど、ある程度お金に余裕ができたとしても、きっと私は老後も堅実につつましやかに生活すると思うのです。
だって、さらにその後を生き続ける我が子たちの将来に、少しでもお金を残してあげたいと考えるから。
私の老後の理想は、悠々自適ではありません。
日常は質素に堅実に、年に1度は自分の好きなことにお金を使う。
老後もメリハリのある生活が理想かな。

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