現在、私が利用している銀行は6つあります。
貯める銀行、出し入れする銀行と2つくらいでよさそうですが、現在の生活様式ではこの6つの銀行を減らすことができません。
低金利の時代、もう銀行に預けていたからといってお金が増えるわけではありませんが、それでも少しでも金利が高い銀行のほうが、お得ですよね。
例え、数百円、数十円のちがいであってもね。
利用している銀行の金利を比較して、今後の預け先の検討をしました。
【我が家のメインバンク】
●ゆうちょ銀行
大学生の長男への仕送りは私と長男名義のゆうちょ口座間でやりとりしています。
送金手数料がかからないのが魅力。
●イオン銀行
イオンのお店が開いているうちは使えるイオン銀行ATM。
年中無休、夜9時まで使えるイオン銀行ATMはありがたいです。
イオン銀行からwaonカードへのオートチャージにも利用しています。
●SBIすみしんネット銀行
長男の家賃は、大家さん指定の都会の銀行へ入金するため、振込手数料のかからないSBIネット銀行で口座を作りました。
月3回まで振込手数料無料。
⇒子どもが大学生になったら・・・ネットバンクで2万円の得
●楽天銀行
ネットでの買い物は、主に楽天市場であるため、口座を作りました。
口座入金金額に応じて、いろいろ特典があります。
ゆうちょ銀行からの送金もネットででき、しかも1円単位までやりとり可能。
楽天市場での買い物した合計金額をきっちり1円単位まで合わせてゆうちょ口座に入金し、ネットで楽天銀行へ振込みしています。
●地方銀行A
夫の給料振込口座。
会社指定のため変更不可能。
●地方銀行B
私の給料振込口座。
会社指定のため変更不可能。
【メインバンク金利比較】
金利は税引き前のもの。実際には税引き後の金利が振り込まれるので、もう少し下がります。
定期1年後の利息は、100万円を預けた場合の金額です。
普通預金の金利は、本当にスズメの涙ですが、その中でもイオン銀行の普通預金の金利は他の銀行と比べても3~6倍。
これは、イオンカードセレクトを持っていることが条件ですが、こんなに差があるのなら、イオンカードセレクトはぜひとも持っていたいカードです。
定期1年ものの金利を比較しても、やっぱりネット銀行はゆうちょ銀行や地方銀行の10倍もの差があります。
地方銀行にはお金を入れておくのが本当にバカらしくなります。
結論としては、使う予定のあるお金でもまずはイオン銀行の普通預金に入れちゃえばいいのですよね。
そして1年以上使う予定のないまとまったお金も、やっぱりイオン銀行の定期でしょうね。
【口座の使い分け】
今後、お金の管理で変更したい点。
●地方銀行B
私の給料が振り込まれる口座は、次男の高校でかかる諸費用を自動引き落とし口座として指定していました。
3年前は、いちいち口座の金利なんて考えたこともなく、なんとなく私の給料から次男の高校のお金が引き落としになればいいか・・・的な考えだったと思います。
高校から引き落としになる金額は、いつも口座に残しておくのですが、たとえわずかなお金でも金利が高いほうがいい。
よって、来年高校生になる長女の高校引き落とし口座は、イオン銀行にしたいと思っています。
●定期預金
しばらく使う予定のないお金は、イオン銀行定期に入れます。
実は、ひとつの目論見もあります。
イオン銀行定期預金としてまとまった金額を入金すると、ゴールドカードの招待状が届くという噂があるので、これを目指したい。
ゴールドカードのメリットは、空港のラウンジを使えるというのもありますが、イオンカード決済した旅行は、国内外の旅行保険やショッピングセーフティ保険が特典としてついてくるのです。
旅行の保険をかけるとなるとけっこうお金がかかりますし、国内旅行では保険なんてかけないのですが、ゴールドカードであれば自動的に旅行保険がついてくるので、万が一の場合でも安心です。
さてさて、どのくらいでゴールドカードの招待状が届くのか楽しみにしていたいと思います。
口座の金利を比較するだけでも、意識が変わるものなんですね。
同じ預入しておくお金なら、少しでも金利の高いところへ。
お金に働いてもらうということは、家計の節約にもつながります。
実写版 我が家の食費と晩ごはん
⇒作っておいしかった晩ごはんベスト3 11月編