52円で・・・離れて暮らす夫の実家との付き合い方 

スポンサーリンク

「遠くの親戚よりも近くの他人」と言いますが、いざというとき頼りになるのは近くに住んでいる人たち。
そうは言っても、遠く離れて暮らす夫の実家や親せきとの付き合いも、無下にはできません。
DSC05640.jpg
離れているため、簡単に足を運ぶことができませんが、お互いつかず離れずといった関係を保つために、私なりの最低限のルールを決めています。


【夫の実家との関係】
夫の実家は車で5時間程の距離。
簡単に行ける距離ではありません。
子どもが小さかった頃は年に1度は遊びに行っておりましたが、子どもたちが中高生ともなれば、部活や学校行事などが忙しく、家族そろって休みを合わせるのが難しい状態。
最後に夫の実家へ行ったのは1年以上前になります。
さらに、夫のご両親も近くに住む親せきのおじさん、おばさんも高齢となりました。
私たち一家で訪ねたら、それは喜んではくれますが、実際のところは大変なんじゃないかな・・・と思っています。
実は私も、離れて暮らす姉一家が我が家を訪ねてくるとき、一瞬
「えっ!大変・・・・!」
って思いますもん。
来てくれるからには、たとえお茶一杯、お菓子ひとつでもおもてなしをしたいと思うのが本心。
しかし、何を食べさせようか、とか、買い物に行かなくちゃ・・・とか、はたまたその日は出かける予定でいたのにな・・・などなど。
ちょっとばかりわずらわしくさえ感じるのも事実です。
そんなわけで、ここ数年夫の実家や親せきとの付き合いは、少しばかり考え方を変えるようにしました。
【アナログなお礼を】
お中元とお歳暮は、お互い欠かさずやりとりをしています。
夫の実家と、その親戚2件。
夫の実家は三陸方面にあり、さらに親戚は漁業をしております。
毎年おいしい海の幸を送ってくれるので、大変ありがたいのです。
uniDSC05600.jpg
生うにがきたーーーー!
めっちゃうれしい。
だって自分では絶対買わないものだもんね。
夫がお礼の電話をかけます。
そして私は後日、お礼のはがきを送ります。
DSC05647.jpg
送った側も、どうやって食べたか知りたいと思うのですよね。
なので、私は写真に撮って一言添えてはがきを出します。
すっごく喜ばれます。
はがきが届くと、お礼の電話がかかってきます。
お礼のはがきを出したのに、それに対してお礼の電話って・・・なんだかおかしいですが、それだけ夫の実家も親戚も喜んでいる様子がわかります。
そして、わずか52円で、私のカブが上がります(←そこ?)。
たとえ離れて暮らしていても、たとえずっと会っていなくても、こういう心遣いが相手を安心させるひとつの手段だと思っています。
いまは、デジタルフォトフレームなどで瞬時に写真を送れる時代ですが、高齢の実家や親せきの方々には、アナログなはがきが一番です。
いや、携帯もパソコンも持っていない人たちなので、こういうアナログな手段しかないというのが実情ですが。
私たち家族が元気で暮らしているというのも、はがきに写真を添えて送ってあげたらいいんだよなぁ・・・と、ふと思いました。
ああーーー。
生うに、うまかったよーーーー!
我が家の食費と晩ごはん 更新しました。
⇒1週間の晩ごはん 7月3週目 

タイトルとURLをコピーしました