アパート探しの一番の重要なポイントは、家賃。
親がお金を出すのだから、これが一番大事です。
昨年、長男が大学生活を送るにあたって、一人暮らしのためのアパート探しをしました。遠方でもネットで物件は探すことができますし、なによりgooglのストリートビューがとっても役に立ちました。
長男の住むアパート
ストリートビューは、行ったことのない場所でも360度の視点でその町の様子を見ることができて、大変便利です。おかげで、長男のアパート探しも現地へ足を運んだのは1度だけ。物件を案内していただいたとき、まるで以前からその町を知っていたかのような錯覚にとらわれました。
だって、毎日食い入るようにパソコンの画面で、その町を探索していたのですから。
家賃も4万円台を希望していたので、4万5千円の物件は立地条件や周囲の環境からしても満足のできるものでした。
礼金や敷金もあることは承知していましたが、実際契約するにあたりいろんなお金が発生することを知って、あらためて大学入学前にはいろんなお金がかかるのだとわかりました。
害虫駆除を含めたハウスクリーニングはオプションでも、話を聞けばやってあげたくなります。わが子の新生活は、なるべく快適なスタートをさせてあげたいという親心。
入居応援サポートも、鍵を紛失しても24時間サポートだとか、水もれの対応もしてくれるとか・・・、やっぱりこのオプションもつけたくなります。
火災保険を含む損害保険は強制ですが、これは当然ですね。
そんなわけで、家賃の5倍以上の初期費用を最初に支払わなければなりません。
遠方で何かあってもすぐに駆けつけられないところに住んでいるのであれば、安心料としてしかたないのかもしれませんね。
なにはさておき、やっぱりお金は貯めておく必要があるんだなぁ・・・とつくづく思いました。