新社会人一人暮らしの生活費 親の不安と子どもの希望

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4月1日、長男は新社会人となりました。
社会的にも経済的にも親元を離れて独立したことになります。
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とはいえ、まだお給料ももらっていない身。
はたして長男は、これから一人ですべてを賄って生活していけるんでしょうか。
親としての不安は、尽きないものです。


【社会人の生活費】
平成26年の大卒の初任給平均は、約20万円。
東京と地方では、4~5万円くらいの差があるようですが、仮に初任給を20万円として考えてみます。
ここから、税金や厚生年金などが引かれて、手取りは16万円くらいでしょうか。
この16万円でやりくりしていかなければなりません。
1.家賃5万円、水道光熱費で1万円=60,000円
長男の会社は家賃補助がほんの少しありますが、ここはあえてあてにせずに考えます。
転勤族である長男は、いずれ引っ越しすることになるので、家賃補助はそれに伴う費用として貯金できればなお良し。
水道光熱費は、地域によりかなり差があるので、これは実際に暮らしてみなければわかりません。
2.スマホ代+ネット代(Wi-Fi)=3,000円
大学4年間使っていたiphoneを、とうとう解約しました。
長男が乗り換えたのは、楽天モバイル。
スマホ代は3.1Gプランで月1,600円。
PCのネット環境は、4月いっぱいは大学生の時に契約していたWiMAXが使えるのですが、5月からは★RaCoupon WiMAX2★で契約しようかなと考えておりました。
これだと2年間は月額2,272円。(2年以降は4,073円となるので解約予定)
スマホ代と合わせて、3,872円。通信量はスマホ3.1G+WiMAX7Gで、全部で10.1G。
ということは、WiMAXを契約せずに、楽天モバイル10Gプラン2,980円にして、パソコンはスマホのテザリングで繋げたほうがいいのでは・・・?ということに気づきました。
これならスマホ+ネット代で月に3,000円ほどですみそうです。
3.食費 30,000円
1日1,000円として1か月3万円。
お昼は、コンビニでお弁当。
朝と夜は基本自炊。
時には、同僚と外食も?
4.日用品・雑費 7,000円
生活必需品や雑費など。
さらに、関東から東北地方に引っ越しをしたので、冬の暖房費が今まで以上にかかりそうなので、予備費も含めて7,000円。
以上より、社会人としての必要最低額は月に10万円ほどになります。
残りは、趣味や娯楽、そして貯金だってしていかなければなりませんものね。
【新生活必需品費用】
2週間の研修を終えて、長男が勤務地に戻ってきました。
それに合わせて、私も引っ越し荷物の片づけと買い出しと諸手続きに行ってきました。
引っ越し貧乏とはよく言いますが、どうしても間取りが変わると必要になってくるものがあります。
ガスは、都市ガスからプロパンガスになったので、これを機にガス台ではなくIH調理器を買いました。
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家庭用の100Vのコンセントで使えて、掃除も楽だし、一人暮らしの転勤族にはもってこいの品。
これで、引っ越しのたびに都市ガスかプロパンガスかでガス台を買い替える必要がなくなります。
お値段もガス台と変わりません。
こんな品があるなんて、今まで知りませんでした。

今までのアパートはカーペット敷きでしたが、今度はフローリング。
3畳用のラグを買いました。
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調味料類は、後輩に譲るか処分してきたそうなので、一式を買いそろえました。
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案の定、食べるものはひとつもなかったので、家で作った豚バラチャーシューと筍ごはんとお米を持ってきて正解でした。
家で冷凍保存していたカレーも持ってきました。
肉や野菜などの食料品も現地で買いました。
これで1週間は、食いつなげることができるでしょう。
その他、掃除用洗剤とか洗濯用ハンガーなどなど生活に必要なものは、最低限買いそろえました。
下着などを収納するカラーボックスと引き出しも買いました。
さらに、Yシャツ2枚とベルト1本とネクタイピン1本を購入。
以上、かかった費用は約45,000円。
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前のアパートから持ってきたカーテンは丈の長さが合いません。
レースのカーテンは手縫いで丈を上げました。←ひきつれているけど許してね
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カーテンはめんどくさくなって、安全ピンでとめただけ。 ←ごめん
いずれまた引っ越すので、使えるものは使うようにしなくてはね・・・。
【親の不安】
もう親ばかと言われようが、いいのです。
長男が新たな土地で、新たなスタートをするときに、不安のないように生活に必要なものをそろえてあげることしか、親にはできません。
仕事の悩みや人間関係のゴタゴタなどは、本人が自分で解決して乗り越えていくしかないのです。 ←勝手に人間関係がゴタゴタすると思っている
大丈夫かな。
初出勤の日に遅刻しないかな。
同僚や上司とうまくやっていけるかな。
長男の部屋を片付けながら、いろいろな不安が頭をよぎります。
4年前、長男が大学生となって初めて一人暮らしをする引っ越しの時よりも、なんだか不安なのはどうしてだろう。
新社会人になるということは、社会的にも経済的にもすべて独立するということ。
大学生のころは経済的に親がバックアップできたけれど、今度は親がお金を出すわけにはいきません。
それは子どものためには、なにひとついいことがないからです。
自分の収入でやりくりできる身の丈に合った生活をする必要性を長男にわかってもらうことが、なによりも大切。
だから今後は、長男が完全に一人で生活していくことになるのです。
だけど、まだお給料はもらっていません。
これが親として最後にできることだと思い、必要なものを買いそろえました。
【子どもの希望】
荷物を片付けていると、ふと目に留まった段ボールの中身。
大学の時の友人や後輩からいただいたと思われる色紙やサイン帳の数々。
それをみたら、長男が充実した大学生活を送っていたんだなーということがわかり、うれしくなりました。
「5月の連休は、大学の友達と東京で集まるんだ」という長男。
みんな新社会人としてスタートした仲間たち。
たくさんのエピソードで話題は尽きないでしょうね。
がんばって自炊して節約して、東京に行ってくるという長男の話を聞き、思わず「お金、大丈夫?」という言葉をあわてて飲み込みました。
もう親が先回りしてあれこれ口出しする問題ではないのですよね。
「やりたいこと、欲しいものがあったら、計画的にお金を貯めてから。ローンを組んでまで買うことはしないでね」
これだけを、長男へ伝えました。
「仕事、楽しみ?」
長男へ聞くと、間髪入れずに
「うん!」という言葉が返ってきました。
ああ、もうこの一言を聞いただけで、私の不安はすべて吹き飛びました。
子どもの希望に満ちた顔が何よりも一番うれしい。
これからも、社会人となった長男の部屋を訪ねるのも悪くないなー・・・と思った瞬間。
あまり頻回だと、子どもに迷惑がられるから、次は冬が来る前に暖房器具を持って訪ねようかな・・・。

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