悩んだ迷ったりした時に問題を解決する糸口

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先日、友人から相談を受けました。
いくつかの選択肢があって、どれを選べばいいのか判断しかねている・・・というもの。
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家族のこと。自分のこと。仕事のこと。
誰だって多かれ少なかれ、悩みはかかえているものですが、問題を解決するにあたり、いつも私が真っ先に考えることがあります。


【友人の悩み】
彼女のお父さんが入院しました。
「お腹が張って苦しい」という訴えで、病院を受診したのですが、お腹の中にかなりのガスがたまっていたそうです。
処置をしてお腹のガスは抜いたのですが、数日後には再度ガスがたまり、全身状態も悪かったため、入院となりました。
彼女のお父さんは、持病をかかえており、その薬の副作用で、腸の一部が腫れて機能していないとのこと。
そのため腸捻転をおこし、急速にお腹の中にガスがたまり、状態が悪くなったようでした。
幸い処置により腸捻転は改善されたのですが、持病のことや全身状態諸々を考えると、再発する可能性は大きい。
内科的に温存療法をとり、今後腸捻転を起こすたびに処置をして対処していくのか。
または、外科的に人工肛門をつける方法をとるのか。
医師からは、人工肛門をつける方法を勧めたいとの提案がされました。
当然、手術をするとなれば、全身麻酔下でのリスクや持病を抱えていることによる急変の可能性なども説明されました。
えっ・・・!!!
人工肛門!?
どうやって管理するの?
全身麻酔で手術?
急変で万が一のことになったら?
考えだしたらキリがないほど、大きな不安が押し寄せてきます。
*友人の家族のお話しなので、病気や処置や手術などに関しては、ある程度内容を変えていることをご了承ください。
【不安の正体】
日常のあらゆる場面で、大なり小なり不安はつきものです。
不安とは
「恐ろしいものに脅かされているという感情。現実に恐れる対象がはっきりしている恐れとは異なり,その原因は本人にも明瞭でない」(ブリタニカ国際大百科事典)。
そうなんですよねー。
不安というのは、たいてい自分が経験したことのない、未知のものに対する事柄に対してなんですよね。
ならば、不安を解消するには、自分が納得するまで徹底的に調べるのが一番なんです。
それでも、不安のすべてを解消するのは無理。
なぜならば、自分が経験したことのないものについては、経験してひとつひとつの不安を解決していくしかないのですから。
友人と話しをしながら、友人が不安に思っていることをひとつひとつ表出していき、病気のことや手術のことなど、一緒に調べました。
今は、ネットで情報収集は簡単にできる時代です。
ただし、すべてを鵜呑みにしないということも大事ですけどね。
ネットに書かれていることが、すべて正しいとは限りませんから。
【悩んだ時の解決法】
私は心理士でもカウンセラーでもないのですが、自分なりに悩んだり迷ったりしたときに、真っ先に考えることがあります。
それは、その時に自分ができる最善の方法をとる・・・ということ。
その先のことをあれこれ考えて、悩んだり不安に思ってもしかたがないこと。
今できる一番いい方法を選べばいいのです
友人にとって一番いい方法はなにか。
それは、友人のお父さんにとって一番いい方法を選択するということ。
腸捻転を起こすたびに処置をするリスク。
腸が壊死を起こして、緊急手術になった場合のリスク。
お父さんの身体の負担と家族の精神的肉体的負担。
それらをひっくるめて考えたら、万全の準備をして予定通り人工肛門をつける手術を受けることが一番なのではないかな?
緊急手術になれば、病院側だって準備は万全じゃないまま、さらにリスクは高まります。
人工肛門への不安や悩みは、そうなった時にまたひとつひとつ目先の問題を解決していけばいいことなのではないかな?
友人も実は、人工肛門をつけるという選択を考えていたそうです。
そうなんですよね。
あれこれ悩んで、どうしていいかわからない…という時でも、自分の中である程度答えは決まっているのですよね。
要するに、自分の気持ちに共感し賛同し、背中を押してくれる誰かの意見を待っているのですよね。
友人と話しをしていて、そう思いました。
先のことは誰にもわからない。
毎日毎日、今できるベストな方法を選択していくことが、今を大切に生きるということなのかな・・・。
私も、友人から学ばせてもらいました。

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