子どもに借用書を書かせる理由

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大学生の長男へ貸しているお金は約73万円。
来春から社会人となる長男には、出世払いで返してもらうことにしています。
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年末に帰省する長男へ、借用書を書いてもらおうと思っています。


【モラトリアム】
「大学生はモラトリアム期間なんだよ。だから(親には)感謝してる」
そんな風に長男から言われたのが、長男が大学1年生のころ。
モ・・・?
モラト・・・?なんてった?
当時、モラトリアムという言葉さえしらなかった私。
モラトリアムとは、心理学に導入された概念で、本来は、大人になるために必要で、社会的にも認められた猶予期間のことなんだそうですが、逆に言えばとっくに社会に出て働かなければならない年齢に、大学生は親のお金で自分の好きなことをやっているという皮肉が込められた言葉でもあるんですね。
大学で心理学を学んでいた長男に教えられました。
うん、うん。
大学の先生、いい講義をしてくださるではないですか。
長男に「感謝している」なんて言われ、もうその気持ちだけで十分だよ・・・と、当時思ったものでした。
【長男へ貸したお金】
しかし。
いや、だからこそ。
たとえ親子であっても、お金の貸し借りはきちんとしたいと考えています。
大学生である長男へ貸したお金は73万円。
■自動車運転免許取得費用 25万円
■国民年金保険料 48万円
  (*端数切捨て)
いずれも長男と話し合って決めたことです。
子どもには、あなたたちが望むならば大学進学までは応援すると伝えています。
大学の学費および生活費は、必要最低限は出したいと思っています。
奨学金を借りずに社会に送り出すことが、私の目標でもありましたので、大学生の間は面倒はみたいと思っています。
なので、車の免許のためのお金は、子ども自身でなんとかするようにと話していました。
自分で稼いだお金で免許をとるようにと伝えていました。
バイト代を貯めて、学生の間に取るのも良し、社会人になってから取るのも良し。
しかし、今どきの就活、特に男子の場合は、就職の条件として車の免許を持っていることが条件の会社もあるのです。
自動車教習所では、そういった学生のためのローンも用意されています。
で、ローンを組むということが嫌いな私。
長男へは「必要であれば、無利子でお金を貸します」と伝えていました。
「車の免許を取りたいので、お金を貸してください」
大学2年の時、長男から申し出がありました。
⇒運転免許取得のため子どもに25万円貸す その理由
さらに長男が20歳になったとき、国民年金保険料の納付が始まりました。
「保険料、立替払いをしてください」
長男からそういわれ、国民年金保険料を年払いしてきました。
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⇒収入がないのに払えだなんて!学生の国民年金保険料
国民年金保険料も、長男が就職してから返してもらいます。
【子どもに借用書を書かせる意味】
年末に長男が帰省したら、借用書を書いてもらおうと思っています。
車の免許費用と、国民年金保険料の2枚の借用書。
私が作成しました。
金額と返済方法。そして長男のサイン。
借用書2枚を長男へ書かせます。
子どもが社会人となる前に、お金についてきちんと教えるよい機会だと思っています。
人にお金を借りたら、必ず利子がつくということ。
ローンも同じ。リボ払いも同じ。
欲しいものがあったらお金を貯めてから買うという習慣をつけさせたいと思っています。
利子ほど無駄なものはないと思っているからです。
ただし、子どもから利子を取るようなことはしません。
そこは、親のわが子への愛かなぁ・・・。
しかし、子どもに貸したお金がズルズルと返済されないようになっては、困ります。
社会人として生きていく上で、そういうルールはきちんと守ってもらいたいのです。
これも親の愛かなぁ・・・。
子どもから返してもらったお金は、いずれ子どもにまた返っていくんですよね。
子どもの結婚・出産などなど、必要になる時が必ずきます。
子どものことを一生見守っていきたいという親心。
それが子どもに借用書を書いてもらう理由かな・・・。
いずれ子どもに返るお金も、オレオレ詐欺には騙されないようにしないといけませんねぇ・・・。

大学生
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