大学受験にかかった本当のお金 受験の無駄を少しでも減らすための教訓

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寒い季節がやってくると、昨年の次男の大学受験で大変だったことを思い出します。
センター受験は、あと数年後にはなくなりますが、それでも今シーズンのセンター試験はやってきます。
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長男、次男と2人の大学受験を経験して、我が家の受験費用の無駄を振り返りました。


【大学受験】
大学4年でかかるお金は1,000万円とも言われますが、実は大学に入る前からすでにその序曲は始まっています。
それが大学受験費用。
公立高校の受検費用は数千円ですので、いつ学校へ支払ったか記憶にない方も多いと思いますが、大学受験となればそうはいきません。
だって数十万円単位でお金がかかってくるのですから。
大学受験にお金がかかるとは聞いていても、いまいちピンときていなかったのが、長男の大学受験の時。
なんせ、私も初めての経験でしたから、本当になんにもわかっていませんでした。
長男が受験したいと言えば、「いいよ、いいよ、受けなさい」と二つ返事で承諾し、私立大のセンター利用受験なるものがあると知れば、現地に行かなくてもセンター試験の点数の転送だけで受験できるんだ!と感謝し、受けたいところがあれば、どんどんセンター利用しなさいと、後押しする。
もっと受験する大学をしぼればよかったと思ったのは、長男が大学に合格したから思うことなんですけどね。
当の長男は行きたい大学はA大学だと、最初から1本に決めていたのに、私が受験に失敗するのが心配で、私立大もセンター利用受験をさせた・・・と言ったほうが正しい。
そんなわけで、長男も私立大の受験は、まるでいくつもの模試を受ける感覚で願書を提出しました。
3大学5学部。
もう、バカみたいにセンター利用受験をしました。
当時は、これがふつうだと思っていました。
【大学受験費用詳細 長男の場合】
私立併願
■センター試験費用
センター試験受験費用は、18,000円。
願書を送るさいには、書留速達代、受験票が送られてくる返信用封筒に貼る切手代、さらに受験料振込手数料がかかります。
またセンター試験は、長男の高校の場合は学校単位で前日バスで移動し、受験会場近くのホテルに泊まります。
なんせ秋田は雪のため、いつ交通が乱れるかわかりませんので、前日に万全を期して準備するのです。
そのため、交通費、ホテル代、食事代などもかかってきます。
■国立大二次試験費用
センター試験の結果をふまえて、志望する国公立大学へ願書を提出しますが、これがそれぞれの大学で行われる二次試験となります。
二次試験は、たいてい2月下旬に行われますが、これが前期試験で、その費用17,630円。(長男受験当時)
この前期試験で合格すれば、晴れて大学生となるのですが、万が一ダメだった場合は、3月に行われる後期試験を受験することになります。
前期試験で合格するか否かはわかりませんので、願書を提出する時には前期試験と後期試験の願書を同時に提出することになります。
なので17,630円×2=35,260円
志望する国立大ごとに二次試験の過去問がまとめられた本が「赤本」。
受験する大学が決まったら、赤本も購入しますが、2~3校の赤本は買うことになります。
これも受験費用の一部だと思っています。
そして、受験のための交通費やホテル代。
長男は、関東の大学の二次試験を受けたのですが、この時私も一緒に行き、アパートの仮契約をしていますので、費用は2人分かかっています。
■私立大センター利用受験
これが一番無駄な出費だったとおおいに反省いたしました。
ま、しかたがない。これも受験生の親としての勉強代だったと思っています。
しかし・・・。
私立大を受験し、合格すると、そのあとに合格発表になる本命の国立大がダメだったことを考えて、私立大に入学金を振り込まなければならないという状況になってしまいます。
25万円・・・。
長男の希望する国立大に合格できたのですから、ここは涙をのんで私立大に寄付をした!と思いたい・・・です。
【大学受験費用詳細 次男の場合】
国立大受験
次男は、国立大1本の受験でした。
受験に自信があったわけではありません。
「オレは、やりたいことがあるからここの大学に行きたい・・・というのがない。とりあえず大学へ行って、そこでやりたいことを見つけたい。だから、こんなオレが私立大をあちこち受験しても、お金が無駄だから、オレは国立大しか受験しない」
勉強嫌いで、お調子者の次男が、こう言ってのけた時には、感心したものです、私。
いや、内心、長男のときのように、何校も私立大を受験したらどうしようか・・・・と思っていました。
センター試験は、もともと苦手だった数学が、文系である次男にとっては「鬼畜のごとく難しかった」そうで、玉砕しました。
第一志望だった大学をあきらめ、第二志望の大学へ切り替えたのですが、センター試験の判定はC判定。
それから二次試験までの1か月は、死んだような土色の顔色をして勉強してましたから(笑・・・・あ、笑ったら失礼ですね)、この時ばかりは、次男にこそ私立大の滑り止めを受験させておくべきだったと、少し反省したりしました。
一生分の運をすべて使って、次男は大学へ合格しました。
いや、ほんとよかったです。
次男の受験は一番ハラハラし、心配し、不安だらけでしたが、終わってみれば、受験費用は長男の1/5だったという、なんとも親孝行な次男でありました。
【大学受験の教訓】
子ども2人の受験を経験したからこそわかったこと。
滑り止めにと、いくつも私立大を受験したところで、進む大学はひとつです。
ならば、本命の大学と滑り止めの大学。この2つの受験で十分だったのではないかと、思うのです。
また、次男のように本命1本で絞るというのもアリかな・・・と思いました。
行きたくない大学を受験してもしょうがないのですよね。
本人が一番わかっているのですから、合格してもダメだったとしても、その先の道は本人が決めるでしょうから。
そしてなにより、やっぱりお金はかかるものだと、実感しました。
2年後、3番目の娘の大学受験が控えています。
私にできること・・・・?
やっぱりお金を貯めなくちゃ!!
我が家の無駄な費用が、これから受験する方々の少しでも参考になれば、幸いです。

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