もうすぐ大学卒業 4年間の子どもからのSOSは3回 その対処法とこれからの想い

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一人暮らしをしている長男のアパートで、キッチン周りの掃除をしました。
たぶんこれが最初で最後です。
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掃除をしながら、この4年間のことを振り返っていました。
初めての息子の一人暮らしで、心配だったことや困ったことは何だったかなぁ・・・。


【初めて子どもが一人暮らしをする時】
4年前、大学生となって家を出た長男は、関東で一人暮らしを始めました。
小さかったころは、一緒に掃除をしたり料理をしたこともありましたが、高校生になると部活と受験勉強一色で、ほとんど家のことはやっていなかった長男。
一人暮らしをするにあたり、そりゃあいろんな心配はありました。
ありましたが・・・、私も夫も根が楽天的。
そんな私たちの子どもである長男も、やっぱり楽天的で、「なんとかなる」「どうにかなる」くらいの気持ちで、長男を送り出しました。
引っ越しの時は、家族5人で関東へ車で向かい、3日間かけて引っ越し作業をしました。
長男をアパートに1人残し、秋田に帰る日の朝、さぞかし感極まるかと思いきや・・・
次男と長女が口げんかを始めアパートで騒ぐものだから、長男が一喝
「うるさいから早く帰れ!」
そう言われて、私たちはとっととアパートを出てきたのですよねー。
あはははは。
涙もなにもない、サラリとした別れの朝でありました。
【長男との連絡手段】
当時、私はソフトバンクのガラケーで、長男はソフトバンクのiphone。
家族間は通話無料だったのですが、電話で直接話をしたのは2回か3回くらいだったかなぁ。
ほとんどがメールでのやりとりでした。
電話だと、相手が電話に出られる状況かどうか考えなければなりませんが、メールであれば思いついた時にすぐに送信できますし、相手も時間のある時に返信できますし。
それだけ、緊急を要する事態はなかったということですが。
その後、私が格安スマホに乗り換えたことで、長男とはLINEのやりとりがメインとなりました。
【4年間の緊急事態】
長男が大学生になってから今まで、この4年間で長男からのSOSコールは3回ありました。
1.お正月に高熱を出した
大学1年生のお正月、バイトの関係もあり長男は帰省しませんでした。
1月1日の朝、長男からの電話でドキリとしました。
メールではなく直接電話がかかってくるなんて、何か緊急事態発生か?
案の定、高熱を出して寝込んでいるとのこと。
聞けば、ゆうべの大晦日は先輩や友人たちと鍋パーティをしたそうですが、途中で寒気がして具合が悪くなり、先に帰ってきたとのこと。
その後、熱があがり、正月早々40度の高熱で新年を迎えたという長男。
持たせておいた解熱剤、鼻水、咽頭痛の薬と、抗生剤を飲むように指示を出し、あとは水分をこまめにとってひたすら寝るように話しました。
とはいえ、見えない長男の姿に不安は募るばかりで、思わず
「これから東京に行ってこようかな・・・」とつぶやいたところ
夫や次男に
「大丈夫だってー!寝てれば治るよ」と、せせら笑いをされ、そうだよなー、そうだよなー・・・と、自分をなだめたものでした。
結局、完全に熱が下がったのは正月三が日を過ぎてから。
初めての一人暮らしのお正月は、長男にとって試練の時となりました。
翌年から長男はお正月には必ず帰省しています。
長男いわく「正月に実家に帰省しないとタタリがあるから」とのこと。
2.未成年なのにフレッツ光を契約したとき
大学生協でネット回線を契約しているにも関わらず、まだまだ無知で無謀だった長男は、勧誘にきたセールスマンにのせられて、親の許可を得ずにフレッツ光を契約してしまったのです。
この時の経験は、親子共々いい勉強になりました。
⇒未成年者の契約 嫌です!1円たりとも払いません
↑ほんと、バカ。
3.帯状疱疹に罹患した時
「背中が腫れて整形外科に行ってきた。来週MRIをとる予定」
そんな連絡がきたときは、びっくりしましたねー。
何か悪い腫瘍でもできたのか?とビビりました。
結局、帯状疱疹だったわけですが、親を心配させないようにと、自分で病院を調べ、自分で受診したのだという長男の行動を知った時には、なんだか胸がギューッと締めつけられました。
⇒まさかの帯状疱疹 今後の対策は写真添付
同時に、長男が一生懸命親離れしようとしているのだということも、わかった瞬間でした。
【子どもの緊急時の対処法】
秋田と東京。
こんなに離れて暮らしていると、緊急時もすぐに飛んでいけないこともあります。
新幹線も飛行機も、当日は空席がないかもしれないし、車で行くとなれば10時間くらいはかかります。
結局、離れて暮らす息子のSOSの対処法は、まずはよーく子どもの話を聞くこと。
そして、親は冷静になって的確な指示を出すこと。
あとは、子ども自身が自分で乗り越えること。
これくらいしかできないのですよね。
生きるか死ぬかなんていう緊急時は、それこそすぐに飛んでいきますが、病気や怪我や何かしらのトラブルは、これから子どもが社会人として一人で生きていくためには、自分で乗り越えなければならないのですから。
もちろん相談にものるし、親ができる可能な限りは応援してあげたい。
だけど、私も親元を離れて一人暮らしを始めたとき、親に心配をかけまい、自分でなんとかしようと考えていたように、少しずつ少しずつ親離れ子離れしてくものなんですね。
親はどっしり構えて温かく見守る・・・・。
そんな姿勢になっていきたいなぁ・・・と、思う今日この頃。
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油汚れでベトベトのガステーブルも重曹でみがいてきれいにしました。
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いろんな汁が飛び散っていた電子レンジの中も重曹できれいにしました。
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台所回りも、なんでもかんでも重曹をふりかけて、きれいに磨きました。
長男が、掃除してくれと言ったわけではないので、単なる私の自己満足です。
そして、勝手に掃除をするのは、これで最初で最後とします。
次に長男の部屋を訪ねるときは、社会人になっている時かな・・・。
引っ越しの時は、私は行けないかもしれません。
もう親のお金で住んでいるアパートではなく、長男が自分で稼いだお金で暮らす部屋なのです。
今までは、「来月行くから泊めてね」と、一方的にお願いしていたことも、来年度からは
「泊めてもらっていいでしょうか?」と聞かなければならないと思っています。←どこまでも泊まる気
しかし、子どもが社会人になっても、緊急時にはいつでもすぐに出動できるようにしておきますとも。
離れて暮らす子どもが、早く一人前の社会人となって独立することを願いつつも、どこかで親に頼ってきてほしい・・・なんて、裏腹な気持ちも持ち合わせている・・・、それが親というものなんでしょうね。

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