きりたんぽ鍋とセリ 食費の節約には固定概念を捨てる柔軟性が必要

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新米のおいしい季節となりました。
この時期、無性に食べたくなるのがきりたんぽ鍋。
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というわけで、さっそく作りました。
今回は、かなりエコなきりたんぽ鍋となっています。


【きりたんぽ鍋】
きりたんぽ鍋と言えば、秋田の郷土料理。
基本的には、比内鶏のガラでスープをとって、そこに醤油、酒、砂糖、みりんで味をととのえ、ゴボウ、鶏肉(比内鶏)、マイタケ、ネギ、たんぽ、セリの6種類を入れて作る鍋が正統派らしいのですが、それぞれの家庭でいろんなアレンジがあると思われます。
私の実家では、さらに油揚げ、糸こんにゃく、人参、しいたけを入れて作っていたので、大人になるまではこれが基本のきりたんぽ鍋だと思っていました。
人参を入れると、においが変わるので入れないとか、しいたけを入れると風味が変わるので入れないとか・・・、いろいろな意見もありますが、それぞれの家庭で鍋を囲んでおいしく食べられればいいので、私はなんでもアリだと思っています。
以前、小料理屋さんできりたんぽ鍋をいただきましたが、味は我が家のほうがおいしいと思いましたもん。
きっと、みんなも自分の家庭の味が一番だと思っているかもしれませんね。
【きりたんぽ鍋の材料の代替え品】
鍋料理って、簡単だし安上がりだし・・・と思うのですが、きりたんぽ鍋の正統派を作るとなれば、材料費がけっこうかかります。
まず、きりたんぽ。
炊いたご飯をすりつぶして棒状に焼いて作るのは、相当めんどうなので、スーパーに売っている既成のきりたんぽを買います。
5本で400円くらいで売っています。
それから比内地鶏。
買いません。というか、地元のスーパーでも売っていないことが多い。
肉屋専門店に行かないと手に入らないかも・・・。
なので、フツーの鶏ガラとフツーの鶏もも肉を買います。
あとは、ごぼう、舞茸、ネギは入手が簡単です。
が!
きりたんぽ鍋には絶対に欠かせないと言われるセリが、高い!高すぎます~。
昔はもっと安かったと思うのですが、最近は細い1束300円くらい。
以前の私ならば、それでもセリは買っていました。
でも、今はセリはなければなくても十分。
そして、今回はセリの代わりに水菜。
セリのように香りは全然ないけれど、シャキシャキ感は近いものがあります。
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鶏肉も比内鶏じゃないし、セリもないけれど、鶏ガラでしっかりとスープを作れば、ごぼうと舞茸が絶妙の味を引き立て、おいしいおいしいきりたんぽ鍋の完成です。
セリを入れる時は、お正月で家族みんながそろった時かな・・・。
【固定概念を捨てる】
きりたんぽ鍋は、セリが絶対に必要!と思っていた、以前の私。
もちろん、あればおいしいですが、なくてもおいしく食べられます。
鶏ガラできっちりとスープを作れば、コクがあって深い味のきりたんぽ鍋が食べられます。
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絶対にこれじゃなきゃダメだという固定概念を捨てると、自分なりにアレンジする幅も広がり、意外とおいしいものが完成する場合もあります。
節約を意識するようになってからは、その時高いものはむやみに買わないようになり、代わりに代用できるものはないかと考えたり、料理の下ごしらえを工夫するようになりました。
こういう気持ちが、新たな創作レシピが生れるきっかけになるのかもしれませんね。
節約とは、ケチることではなく、無駄を省くこと。
今回のきりたんぽ鍋にセリは必要ないと判断しましたが、家族がみんな集まるお正月には、セリは必要だと考えます。
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こんな流動性、柔軟性を持って考えることが、ストレスのない節約生活につんがるのかなぁ・・・なんて、セリのないきりたんぽ鍋を「おいしい、おいしい」と言って何度もおかわりをする夫を見ながら、思ったのでした。

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