寒い冬、家の中で脳卒中を起こしやすい場所はトイレが圧倒的に多いのだとか。
暖房のないトイレの温度差の中で、さらにはいきむという行為が発作を起こしやすいそうです。
残念ながら、我が家はオール電化ではありませんので、トイレの中は寒いのですが、
今年の寒い冬も、我が家のトイレで大活躍中の足元ヒーターです。
【人感センサー機能】
薄型コンパクトサイズなのに速暖性はばっちりで、便座に座ると足元はすでにポカポカです。
それもそのはず、人感センサー機能つきなのでトイレのドアを開けたとたん、パワフルに温風が噴出します。
寒い冬でも快適で、ついついトイレに長居をしてしまいがち。
【使い勝手はとても簡単】
操作はとても簡単で、ボタンは4つのみ。
省エネで使用したい方は、切替スイッチを[自動]にしておくと、センサーが人の動きを感知して自動的に暖房運転が開始されます。
もちろん連続運転もできます。[温度調節]スイッチを押してトイレ内もお好みの温度に保つことも可能です。
*[弱]・・・約16℃
[中]・・・約20℃
[強]・・・約24℃
人がトイレからいなくなると、その後は2分間の暖房運転をしてから自動停止しますので、消し忘れの心配がいりません。消し忘れが多いお年寄りにも安心です。(←私も含む)
ちなみに我が家は、自動運転の省エネモードで使用しておりますが、夜中にトイレに入ってもすぐに足元が暖まりますので、連続運転しなくても十分満足しております。
【消臭機能&マイナスイオンの効果について】
実はこのヒーター、人がトイレから出ると約10分間の消臭運転もしてくれるという優れもの。
さらにさらに、マイナスイオンも同時に発生するのですが、残念ながらその機能の効果はよくわかりません。
いまどきの水洗トイレはそうそう匂いませんから、果たして消臭効果はあるのかと聞かれたら、よくわかりません。
しかし、ヒーターの横には吸い込み口がついていますので、中でファンが回って周囲の空気を吸い込み、中に設置されている[プレフィルター]・[静電フィルター]・[消臭フィルター]の三層構造で汚れた空気をきれいにしているようです。
ちょっとお手入れをしていないと、ご覧の通り吸い込み口には埃が吸着しておりますね。
きっとよく空気を吸い込んでいる証拠でしょう。
・・・はい、ちゃんとお掃除いたします・・・。
【昨年購入時の値段】
裏側は、手をかけて持ち運びやすくなっております。
一昨年の12月4日に5,480円で購入しております。
この値段で、これくらいパワフルに仕事をしてくれるのなら、言うことありません。
この冬も元気に稼働中であります。
【ちょっと困ったこと】
人感センサーの感度がよすぎて、トイレの換気扇をつけたままにしておくと、一緒になって連続暖房運転をしています。
換気扇により、空気の層が動いているので、それに反応しているためでしょうか。
トイレを出るときは、換気扇のスイッチを切ってくださいね。(←息子に言ってる)
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価格:4,780円 |