高校生の修学旅行のおこづかい。
いくらが妥当なんでしょ。
次男の高校はおこづかいに関しては特に指定はありません。
こういうのが一番困るんですけどね・・・。
【修学旅行 小中のおこづかい】
小学時代 1泊北海道旅行では、おこづかいの額は7,000円と決められていました。
たいていの人は、それ以上の金額を持っていったようです。
中学時代 2泊3日東京旅行 おこづかいの額は2万円以内と指定。
たいていの人は、それ以上の金額を持って行ったようです。
人間心理ってそんなもんかな・・・って思います。
学校で金額を指定されると、それ以上のお金を持たせたくなる。
我が子が旅行先で不便な想いをしないように・・・とか、何かあったときのために・・・とか。
友達と比べて、我が子が少ないお金で困らないように・・・とか。
私も、子どもが小学生のときは1万5千円。中学生のときは3万円持たせたと記憶しています。
でも結局子どもは半分以上のお金を使わずに残してくるんですよね。
旅行先で不便な想いなんてしないのです。
移動手段も宿泊先も日程もすべて決まっているのですから。
旅行先で何かあったとしても、引率する先生がなんとかしてくれるものなのです。
一緒に行動する友達が助けてくれるのです。
友達と比べて、少ないお金で困る・・・なんてことはないのです。
持っているお金で、子どもはちゃんと考えて使うのですから。
決められた金額内で買い物をするということは、子どもに金銭教育をするという意味で大変いい機会なのかもしれません。
指定された金額よりも多く持たせるということは、単なる親の見栄なのでしょうね、私がそうであったように。
【高校生の修学旅行のおこづかい】
さて、次男の高校は修学旅行のおこづかいに関しては特に指定はありません。
各家庭にまかせるってことなんでしょうね。
来月の修学旅行は、京都奈良大阪方面で3泊4日。
そのうち、自由行動が1.5日あります。
2日めは丸一日が自由行動。
3日めは半日USJでの自由行動で、昼食は各自となっています。
つまり、昼食2回分のお金があればいいのですよね。
旅行先なので、1回の昼食に2,000円と考え、他に飲み物やおやつ、自分用におみやげなんかを買ったとして全部で1万円。
他におみやげ代(家族や部活の後輩などへ)として1万円。
そして予備に1万円。
おこづかい総額は3万円と考えています。
余裕を持たせて計算しているので、2万円もあれば十分だと思いますが、そこは旅先。何かあったときのために・・・。
なーーんて・・・やっぱり何かあったときのため・・・って考えちゃうなぁ。
次男はケチな男なので、旅行でもお金を極力使わずに残してくるんだろうな。
その残してきたお金で、自分の好きな洋服やギターの楽譜を買ったりするんだろうな。
それはそれで、次男が自分で考えたお金の使い方なので、私も特に何も言いません。
限られたおこづかいで、有意義な修学旅行を楽しんできてほしいなぁ・・・。
ちなみに、修学旅行代として旅行代理店に支払ったお金は、総額10万円ちょっと。
3泊4日の旅行ですが・・・なんとも贅沢だわ・・・と思うのは私だけなんでしょうかねぇ。
⇒イマドキ修学旅行費用 2泊3日で10万円!高っ!