車で追突されました イライラしない考え方

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車で信号待ちで止まっていたら、後ろから追突されました。
相手の方も止まろうとしていてスリップしてしまったとのこと。
スピードは出ていなかったので「ゴンっ!」という程度の軽い衝撃。
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この事故で「いやだなぁ」「こんな風になりたくないなぁ」ということをつくづく学びました。
人は予期せぬ出来事が起きたとき、思わず人にあたったりイライラしたりするものです。


【交通事故発生頻度】
平成24年全国で交通事故で亡くなった方は4,411人。1日に12人もの方が亡くなっていることになります。(警察庁交通局データ)
交通事故は年間66,000件以上発生していますが、これは負傷者が出た場合の件数であり、物損事故だけも含めると莫大な件数の交通事故が、今日もどこかで発生していることになります。
無傷で済むような物損事故から死亡事故まで含めたら、交通事故に合う確率というのはかなり高い。
外科の先生が患者さんに、全身麻酔で起こる事故を聞かれ「交通事故に合う確率よりもはるかに低い」と説明していたのを思い出しました。
運転歴28年の私も、これまで交通事故に合ったことが3回あります。
1回めは私の不注意による相手の車との物損事故。
2回めは、信号待ちで止まっているときに右側の駐車場からバックしてきた車にぶつけられた事故。
そして3回めが今回。
赤信号で止まっていたときに、後ろから追突されました。
こう考えると、私の交通事故に合う頻度は10年に1度くらいかな・・・?などと呑気に言っているのは、これまで怪我のない物損事故のみだったからでしょうね。
【交通事故に合ったら】
今回のようにお互い怪我もなく物損事故のみの場合です。
まずはいかなる状況でも、必ず警察に連絡します。
たいていは車の任意保険に加入していますから、保険を使って車を修理することになりますが、警察の事故証明がなければ保険はおりないからです。
あ・・・!その前に、相手の車のナンバーをチェックしなければなりませんね。
ぶつけた相手がそのまま逃走するってこともありますから。
私はゴンって衝撃があったとき、すぐに追突されたとわかりましたが、道路の真ん中で信号待ちしていたし、とっさにどうしたらいいか行動できませんでした。
相手の方は60代くらいの男性で、すぐに車から降りてきて「あっちに(車を)寄せて」と言われて、我に返りました。
もし、このまま相手の方が逃げてしまったら、私はきっと「白い軽トラックで男性が運転していた」くらいの情報しかわからなかったかも・・・。
お互いの名前と住所と連絡先を交換して、警察が到着するのを待ちました。
【イライラしているのはわかるけど】
事故が発生してから警察の事情聴取が終わるまで40分ほどかかりました。
その後、相手の方が保険屋さんに連絡をとったのですが、あいにく土日のためその保険屋さんは休日。
そんな休日に事故が起きた場合は、委託している警備会社の方が事故現場まできて状況を確認するとのこと。
警備会社の方がようやく到着したとき、開口一番相手の男性は思いっきりまくしたてました。
「なんで来るのにこんなに時間がかかるんだ?」
「アンタ、警備会社の人間だけど、事故の対応の研修受けてんのか?」
「やり方わかってんのか?」
同じようなことをすごい早口で、しかも相当訛ってまくしたてるので、同じ地元の私でも聞き取れないくらい・・・。
まだ30歳前後と思われる警備会社の方は、
「他の案件の処理があったので少し遅くなりました」
「事故の状況を確認するという研修は受けております」
「わたくしどもは、あくまでも保険会社からの委託で確認作業をするだけなので、保険に関しては何も言えません」
的確にこたえる警備会社の方。
それに対して、何度も何度も文句を言うおっさん。(←この時点で、私の60代の男性をみる目は、おっさんという呼び名に変わった)
最初から警備会社の方は、到着まで20分くらいかかると言ってたでしょ。
こんな雪の降る中、委託されて調査にきているだけなのに、研修受けてるのか?とか失礼じゃないの?
「警備会社の人間っていったら、金庫を守る人とかもいるわけだろ?そんな人が交通事故の処理ができるのか?」
さらに文句を言うおっさん。
だからぁ
事故が起きた状況と車の破損個所の確認、写真撮影など、そのために来たんでしょうがっ!
警備会社の方は、動じることなくスマートに返答しているけど、決していい気分じゃないよね。
聞いている私も、とても不愉快になったもの。
何度も何度も文句を言うおっさんに対して、よどみなくスマートに答える警備会社の方。
あげくの果てには
「あ~!うるさい!もうわかった!しゃべるな!早くやってくれ!」
と逆切れのおっさん。
文句を言ってしゃべってジャマしてるのは、おっさんだろうがっっっ!あれ?私が逆切れか?
【イライラしない生き方をしよう】
人間って予期せぬ不測の事態が起きたとき、混乱するものです。
イライラするものです。
スリップして追突してしまったおっさんも、わざとではないし自分自身にも腹が立っていたと思います。
でもね、それを第三者に八つ当たりしたら、周囲にいるみんなはとても不愉快になります。
何か最悪の事態に遭遇したとき、イライラしない方法。
父から教わったことと、自分の経験で学んだこと。
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①起きてしまったことはしかたがない。今できるベストを尽くす
起きてしまったことに、文句をいったり当たったりしても、変えられない事実であります。
それよりも、今自分ができる最善の方法をさがす。
警備会社の方の仕事がスムーズに早く終わるように、協力的行動をする。
寒い雪の中わざわざきてくれたんだから(それが仕事とはいえ)、ねぎらいの言葉なんかかけてあげたら、気持ちよく仕事ができ、能率も上がるのにな。
②相手の気持ちを考え、謙虚でいよう
人間は感情を持った生き物です。
自分の怒りにまかせて放った言葉は、相手を傷つけさらなる悪循環となります。
こんな寒い中、見ず知らずの他人が起こした事故のために来てくれてありがとう。
警備会社の人の気持ちを考えたら、感謝の言葉すら出てくるのにな、私だったら。
横柄な態度は決して評価されません。
常に謙虚で、常に相手の立場を思いやって生きること。
③相手の言葉をまずは受け止める
すごく嫌な言葉を言われても、たとえ相手が間違ったことを言っているとしても、まずは相手の言葉を受け止める。
「ああ、そうか、そんな風に思ってたのね」
「そんな考え方もあるんだね」
そのおっさんは、自分が起こした事故でイライラしてたんでしょう。それなのに、保険屋は休みで警備員がやってきた。
的確に対応してくれるか不安だったんだよね。
ついつい、自分に対する怒りを警備員の方にぶつけてしまったんだよね。
警備員の方のマニュアル的なスマートな答え方が、余計自分の愚かさをさらすようで恥ずかしくなったんだよね。
時に、マニュアル的な品行方正的な答えは、相手をますますイライラさせるかもしれません。
まずは受け止める。自分の心の中で受け止めた言葉をかみ砕いてみる。
相手の気持ちがもう少し理解でき、寄り添った答え方ができるかもしれません。
ま・・・
私から見れば、警備員の方に落ち度はなく、おっさんが大人げないなぁ・・・としか思えませんでしたが。
それでも相手の立場に立つということは、なかなか難しいことです。
48年間生きてきて、①はできるようになりました。
②は・・・できたりできなかったりかなぁ。
③は・・・けっこう難しい。
でも、頭の隅にこの3つのことを置いていると、イライラすることがずーーっと減ります。
そして、何か嫌なことが起きてもいつも思うのです。
こんなことは些細なことだ。
こんなことはどってことない。
人生で最悪なこととは、死んでしまうこと。
生きているならそれだけで幸せ!

今回も追突されたけど、お互い怪我がなくてほんとによかった!

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