身体が警鐘を鳴らしている?【腓骨筋腱炎】

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気持ちは20代の頃となんら変わっていないのですよ、マジで。
ところが、身体は確実に年齢を重ねているのだということを、容赦なくつきつけてくるわけですね。
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いきなり私の脚の画像ですみません。
転んだわけでもない、ひねったわけでもない、長距離を歩いたわけでもない、窮屈なハイヒールで無理をしたわけでもない。
いつもとなんら変わりない生活をしていたのに【腓骨筋腱炎】になってしまった、私の備忘録です。


【腓骨筋腱炎とは】
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↑象の足ではありません。
ひどいものです、足首がなくなりました。
腓骨筋腱とは、ちょうどふくらはぎから外側のくるぶしのあたりにかけて走っている筋肉や腱。
そこが炎症をおこすと、私のような象の足になります。
主な原因は、足に過度の負担をかけすぎたり、外傷後(主に捻挫など)をきっかけに炎症を起こすのだと言われています。
【私の経過】
1日め:左足のくるぶしあたりに違和感を覚える
2日め:つまさきの伸展をすると痛みを感じるが、歩行や起立は痛みもなく問題なし。
3日め:外側のくるぶし周囲がぶよぶよと腫れてきた。階段を降りるときに痛み増強。
ぶつけたとか転んだとか、なにか心当たりでもあれば、捻挫かな?程度で湿布を貼って様子をみるところでしたが、3日めにぶよぶよと腫れてきた日には、なんだか気持ち悪くって。
整形外科でレントゲン写真を撮ってもらいました。
結果、腓骨筋腱炎。
骨は異常なし。
先生に何度も
「転ばなかった?」「ひねったりしなかった?」
「ヒールの高い靴を無理して履いていなかった?」
などなど聞かれましたが、答えはNO。
第一私、ヒールのある靴なんて履かないもの。
「まぁ、立ち仕事だからねぇ・・・。足に負担がかかったんでしょう」と、先生からは結論づけられました。
痛みがひどければ痛み止めの局所注射をするそうですが、私は別に歩くのも支障はないし、動かさなければ痛みもない。
よって、冷やして様子をみるということになりました。
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もうもうもうっ!
なんなのっ?この足!!!

ちなみに右側の足。
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ちゃんとくるぶしがあります。
【やっぱり加齢なのか】
腓骨筋腱炎って、アスリートによくみられる症状だそうです。
ランニングなどで地面を蹴るなどの動作や、サッカーやバスケなどでジャンプをする動作。そういった刺激が長期にわたって加えられると、なりやすいんだって。
でも私、走らない、スポーツしない、運動苦手。
家にいるのが大好きなので、休みの日は極力外出しないようにしているし、仕事は今までずーっと同じことをしてきているので、なんら足に負担がかかるようなことはないのになぁ。
というわけで、自分なりの結論。
若いつもりで、今までと同じようなことを同じようにやっていても、身体は確実に年老いていっているのだから、かかる負担は日々大きくなるばかり。
年齢を意識して、もう少し身体を労わるような動作をしましょう。
という私の体が警鐘を鳴らしてくれたのかもね・・・。
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でもね、でもね、
整形外科でレントゲン撮るときも、先生の診察を受けるときも
(踵がつるつるでよかったぁ~)
と、別のことを考えていた私でもありました。
⇒冬のコチコチ踵がつるつるに!重曹のお肌への効果はこんなにすごい

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