劇団四季リトルマーメイド ちょっとガッガリ辛口感想

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劇団四季の【リトルマーメイド】を観劇した翌日、四季からメールが届きました。
来てくれてありがとう。
海の世界は楽しかったかい?
アリエル一同、また来てくれるのを待ってるよ~!

↑的な内容でした(フレンドリーに脚色)。
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ごめんなさい、アリエル・・・。
私、たぶんもう行かないわ。
そんな辛口な感想です。ネタバレ含みます。


【舞台セットにがっかり】
なんだろう・・・。
初めて観た四季が美女と野獣で、そのあとがライオンキングだったからかな。
劇団四季の舞台に惚れたのは、役者さんたちの演技力・歌唱力はもちろんですが、舞台セットのすばらしさと演出。
これがプロなんだ!と感動しました。
ところがリトルマーメイド
あまりにも期待しすぎたせいか、どうにも舞台セットがチープに見えてなりません。
わざと絵本チックな演出にしたのでしょうか?
美女と野獣のお城のセットがあまりにもすごかったので、リトルマーメイドのお城や室内の様子が絵に描いた平面なものだったので唖然としてしまいました。
【舞台構成にがっかり】
1部のたいくつなこと!
説明調のセリフのシーンが多く、いつ盛り上がるの?と待っていたら、1部が終わってしまったという感じ。
セバスチャンがアンダー・ザ・シーを歌う場面が一番華やかで盛り上がりましたが、美女と野獣に比べたら、アンサンブルの人数が少なすぎませんか?
もちろん、アリエルの歌声はのびやかできれいで聞き惚れてしまいます。
しかし、美女と野獣ライオンキングのオープニングのように、大勢のアンサンブルの迫力にガツンとやられてしまった私は、リトルマーメイドがなんとも物足りなく感じました。
2部は比較的アップテンポで楽しく観られましたが、やっぱりアンサンブルの少なさが気になりました。
劇団四季の良さって、大勢のアンサンブルの息のぴったりと合った迫力ある歌声だと思うのですが、なんかちょっとさびしい感じをリトルマーメイドに受けました。
【ストーリーに???】
私はディズニーのリトルマーメイドのお話は、よくわかりません。
昔、子どもが観ていたのを横目で見ていた程度なので、ディズニーとの比較はできませんが、それでも劇団四季のリトルマーメイドのストーリー展開は、えっ?なに?そんなのあり?っていうところがたくさんありました。
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一番気になったところは、ラストシーンでタコのおばけ・・・あ、アースラね。
アースラがあっさりと魔力の石(だったかな)をアリエルに奪われて、アリエルがその石をポイって投げつけて壊し、あっけなくアースラが滅んでしまうところ。
えっ?
アリエルに足をつくったり、アリエルの声を奪ったりする強力な魔力の持ち主のアースラが、そんな簡単に滅んでしまうってか???
海の王トリトンですら捕えてしまうアースラなのに?
あんな小娘(アリエル)に簡単にやられてしまうの?
そんな感じで、ラストはものすごく急いで無理やりハッピーエンドにもっていくって感じ。
アリエルと王子の結婚式シーンもなんてチープなの?
あんな小舟で?
祝福する人数少なっ!
なんとも残念なリトルマーメイドでありました。
役者さんたちのワイヤーにつられたフライングをしながらの演技や歌は、半端ない努力をしたんだろうな・・・っていうのはわかりましたが、それがひとつの舞台として観ると、チープ&コンパクトなリトルマーメイドは、私の大好きな豪華で迫力ある劇団四季のものとはちょっとちがっていました。
演出家がライオンキングや美女と野獣とはちがう方だそうで・・・。
こういうのも影響あるんでしょうか?
【1回観たらもういいな・・・】
実は、今回のリトルマーメイドは私一人で観たので、次回は娘が「絶対連れていってね!」と騒いでいます。
もちろん娘と一緒にリトルマーメイドを観劇するつもりでした。
でもなぁ・・・。
あれをまた観るのか・・・、とちょっとためらってしまいます。
舞台は人それぞれの好みもありますから、もしかしたら娘はとっても気に入るかもしれません。
いやいや、だいたい私と同じ感性を持った娘・・・。
リトルマーメイドをみてがっかりしないだろうか?
ライオンキング美女と野獣のように
「また観たい!絶対また観にくる!」
という気持ちがまったく沸き起こりません。
リトルマーメイドは1回観たらもういいなぁ・・・。
【ちょっと余談】
アースラってトリトンのお姉さんだったんですね!
知らなかった~。
つまりアリエルのおばさん。
でもさ、トリトンもアリエルもアリエルのお姉さんたちもみんな人魚なのに、なんでおばさんだけタコなの?
この辺が謎ですな・・・。

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